須田幸英税理士事務所 事務所通信 平成29年6月号掲載
5月の出来事
  5月は衝撃的な出来事が2つありました。いずれも生死・身体にかかわる
重大なことなので、ここでその内容について書くことは差し控えたいと思います。
  ただ、「寝た後には、必ず目が覚めるという日常的には当たり前のことが、当たり前とは限らない」、「普段なんともなかった体の中で、何が起こっているかわからない」ということを痛感しました。

 ところで、2つの出来事に比べれば取るに足らない些細なことですが、私にも異変が起こりました。
「頸椎椎間板ヘルニア」になってしまったのです。
「ヘルニア」といえば「腰」というイメージだったのですが、私の場合右肩から腕にかけて痛みが走るという症状です。
 最初は、右肩に痛みを感じたため整形外科に行き注射を打ってもらったのですが、2日連続で注射をしても痛みは治まりません。何もしなくても右肩から腕にかけて電気が走ったような強烈な痛みです。
 上記2つの件もあり、内科にて念のため、内臓に問題があるかどうか血液検査、肺のX線検査をしてもらいましたが、何も問題ありませんでした。
 3回目の通院で「ヘルニア」の疑いがあるということでMRI検査を受けることとなり、その結果「頸椎椎間板ヘルニア」と判明しました。
 手術をする程ではないため、時間をかければ直ると言われ一安心です。 ただ特効薬はなく、ひたすら「痛み止めの薬」を飲み続け、直るのを待つ生活が続きます。これを書いている今も痛みます。
 寒い日は、特に痛みが増すので早く暖かい日が続いて欲しいと思います。

 これらの出来事を通じて、「人間の体は永遠ではない」、そして冒頭に書いたとおり「寝た後には、必ず目が覚めるという日常的には当たり前のことが、当たり前とは限らない」、「普段なんともなかった体の中で、何が起こっているかわからない」ということを再認識しました。

 また、私は毎年「人間ドック」を受けていますが、これからも受け続けようと思っています。まだ「人間ドック」を受けたことのない人には、受けることを強くお勧めします。

                所長 須田幸英
 事務所通信6月号掲載
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